前回作成した小銭入れ付きパスケースでは小銭入れの部分にまちをつけなかったので、
今度はまちつき+カードホルダーをつけてグレードアップさせました。その分手間もかなり増えましたが。。
すでにバネホックとキーホルダー部分は作成済みだったので、まちとパスケースを入れる部分だけ追加作成しました。このブログは作り方を説明するのが目的ではないですが、右側の大きい方をA、左側の小さい方をBとしましょうか。
まずはAに小銭入れ用のまちを取り付けます。
Bの裏側にパスケース用の受けになる革を貼り付けて、菱目打ちで穴を開けます。
穴を開けたら一旦バラしてしまいます。
Aの大きい方にバラしたパスケースの受けを取り付けて、その部分の右側を縫いけつけます。
そして、まちの部分も縫い付け。
あとはパスケースの受け口を残してBを縫いつければ完成です。
まちがあるので小銭の出し入れがしやすくなりました。
パスケース側はこんな感じです。
パスケースの機能と小銭入れとキーケース、この身近でなくしやすく、ごちゃごちゃしてしまうものがひとつの革小物内に収まりました。なんという機能美。
気に入ったので焼き印でブランド名を入れました。
以上、小銭入れ付きキーケース付きパスケースの作り方でした。