小銭入れ付きキーケース
2014年7月13日
2021年5月29日
この記事では小銭入れ付きキーケースの作り方(手作り)をご紹介しています。
小銭入れとキーケースを持ち歩くのが面倒、という話をよく聞きますので、だったらひとつにしてしまおう!ということで小銭入れ付きキーケースを作成しました。
Table of Contents
銀ペンで革に線を引く
クロムなめしの牛革で購入した革に銀ペンで線を引きました。
銀ペンはディバイダーで印をつけにくい革に印を入れるために、文字通りペンのように使用します。
小銭入れ付きキーケースのサイズ
大きい部分が10.5cm ✕ 14cm
ひとまわり小さいのが10.5cm ✕ 11.5cm
キーホルダーをつける部分は10.5cm ✕ 4cm となっています。
切りだすとこういう形になります。
縫い始める前にボタンやキーホルダー部分つける
キーホルダー部分はカシメ打ちでしっかり打ち付けます。
切り出してパーツを取り付けた部分を組み合わせるとこのようになります。
表裏でバネホックが留まるというわけです。 どっちが表でどっちが裏なのかという問題はありますが、使う人が決めてくれたら良いです。それが手作りというもの。
縫い付ければ完成
キーホルダー側
小銭入れ側
左のバネホックはキーケース用で、右側のバネホックが小銭を入れるところです。
マチがないので少し取り出しにくいかもしれませんが、それほど小銭を入れなければ大丈夫かな。
以上、小銭入れ付きキーケースの作り方でした。
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