作成用具・方法

レザークラフトの作成用具や方法をご紹介

縫い終わりの方法 – 麻糸の始末 糸類

縫い終わりの方法 – 麻糸の始末

ナイロン製の糸であれば短く切ってライターで炙って押し付ければ縫い追われるのですが、麻糸ではライターは使えません。 この記事では麻糸でレザークラフトを作成した場合の縫い終わりの方法を解説します。 最後の目まで縫ったら折り返す 菱目打ちで開けた穴の、最後の目まで縫ったらひと目折り返します。 麻糸の縫い終…
チリ落としとは?コバ面をきれいに仕上げる方法 作成用具・方法

チリ落としとは?コバ面をきれいに仕上げる方法

こんにちは!革小物のaekana( @leather_aekana )です。 この記事ではチリ落としについて説明しています。レザークラフトをやり始めたばかりだと正確に形を統一して切り出すのは難しいものです。 量産する場合は金型を使ってガチコンと大量生産できますが、個人だとそうはいきません。パーツごと…
革小物を手作りする際に欠かせない。針に麻糸を通す。麻糸の通し方です。

革小物を手作りする際に欠かせない。針に麻糸を通す。麻糸の通し方です。

この記事では革小物を手作りする際に欠かせない、針に麻糸を通す方法をイラスト付きでご紹介しています。 革を手縫いする時の針への糸の通し方をわかりやすく説明したサイトやら写真やらがあまりなかったので、イラストを自作しました。 最近wacomのペンタブを購入したので絵で表現することもどんどん出来る!という…
浜松基板工業(株)さんの面白い定規 定規

浜松基板工業(株)さんの面白い定規

以前革小物の加工に最適な定規を記事にした丸い角をきっちり図れる便利な定規にコメントをいただいた浜松基板工業さんから面白い定規をサンプルとして2つ送っていただきました! 浜松基板工業さんのHPに掲載されている、位置出しに使う定規ページの「L尺2」と「ユニバ-サルホ-ル100半透明」の定規です。 「L尺…
色々な色の麻糸をご紹介 糸類

色々な色の麻糸をご紹介

色々な色の革小物のオーダーをいただくようになり、最近では麻糸の色も種類を増やしました。 茶色と黒の消費が多いですが、常時この5色の麻糸は揃えています。 ナイロン製のものも持っていますが、だいたい麻糸です。1.5mmの菱目打ちを多用しているので、太さは20/3の中細を使ってます。 ちなみに20/3とい…
ブルドッグが目立つ。ゴムのり ゴムのり

ブルドッグが目立つ。ゴムのり

革を貼り付ける際に使用するのがゴムのり。 革用両面テープも多様しますが、しっかり貼り付けるところではブルドッグ印のゴムのりを使います。 ヘラを使って、のばして塗ります。 ヘラをゴムのりにダイブ。つけすぎ注意です。 革にのり付け。 しっかり貼り付けると縫い上がりも綺麗です。 ゴムのり(80cc)【91…
コバ面を磨く-コバスリック コバスリック

コバ面を磨く-コバスリック

革の切断面のことをコバ面と言います。 このコバ面がいかにきれいに整うかで、作品の最終的な仕上がりが左右されると言っても過言ではないです。 コバ面を整えるのにいくつか専用の工具があるのですが、私はコバスリックとサンドスティックとコーンスリッカーを使います。 この3つの用具であれば、通販サイトでも東急ハ…
丸い角をきっちり図れる便利な定規 定規

丸い角をきっちり図れる便利な定規

革は自宅近くの浅草橋で購入していますが、工具やカシメやらはレザークラフト・ドット・ジェーピーという岡山にある通販で購入してます。 最近こんな定規を見つけました↓ L字定規と小丸と言う名の角が丸い定規。はままつクラフトという静岡にあるレザークラフト屋さんが作っているようで、レザークラフト・ドット・ジェ…
色革

色革

革のことなら浅草橋。ということで私は革は浅草橋で調達しています。 だいたい自転車で行きますが、いつもルートが決まっていて、最初はスタイルレザーさんに行きかっこいい革製品用の小物をチョイスします。 スタイルレザーさんで取り扱っているキーケースが他とは違いおしゃれなんです。これは別の記事でいずれ紹介しま…
トコ面・コバ面を磨けるトコノールの使い方 トコ磨き

トコ面・コバ面を磨けるトコノールの使い方

トコノールはトコ面も磨けますし、コバ面にも使うことができるので非常に便利です。わたしはずっとトコノールを愛用してます。 トコ面にトコノールを塗って整えていないと、革の細かい繊維がポロポロ剥がれ落ちてしまい、革小物を入れていたかばんの中が大変なことになります。わたしは一度やってしました。 この記事では…
革に線を引ける銀ペン 銀ペン

革に線を引ける銀ペン

革を切り出すために線を引く場合、銀ペンを使います。 型紙を使って縁を銀ペンでなぞって革に印をつけていきます。銀ペンで書いた線の内側を綺麗に切っていけば型紙通りに革を切り出せます。 型紙があれば革を効率よくどんどん切っていけるので、毎回最初に作る作品では型紙を作成してから着手します。型紙は紙であれば何…
aekanaの焼き印 焼き印

aekanaの焼き印

aekanaブランドの焼き印をご紹介します。 岐阜県にある加古彫刻さんに依頼して作ってもらいました。浅草橋のアビチさんから美彫工芸さんも紹介されたのですが、対応が親切だったのでここに依頼しました。サイトのロゴと同じフォントで作成してもらっています。また何かあれば依頼したいなーと思います。 でっかいは…
キーホルダーを留めるカシメ打ち カシメ打ち

キーホルダーを留めるカシメ打ち

小銭入れ付きキーケースを作成する際に、 キーホルダー部分を革に留めるためためカシメ打ちを使用します。 袋に入っているのがカシメですね。 革の厚みによって長さを選びわけます。 これはもともとキーホルダーと一緒に入っていたカシメなので、革の厚みが厚すぎたり薄すぎたりすると、革の厚みに合わせた別のものを買…