文庫用ブックカバー
2014年5月19日
2021年5月29日
ハードカバー用ブックカバーに引き続き、文庫用を作成しました。
この記事では革を使った文庫用ブックカバーの作り方(手作り)をご紹介しています。
![革小物 アエカナ 文庫本用ブックカバー 革小物 アエカナ 文庫本用ブックカバー](https://blog.aekana.com/wp-content/uploads/2014/05/DSC_0154.jpg)
ハードカバーと同じように切り出します。
右側は5cmから幅を削って、今回もしおりに使えるようにしました。
![革小物 アエカナ ブックカバー トコノール 革小物 アエカナ ブックカバー トコノール](https://blog.aekana.com/wp-content/uploads/2014/05/book_cover_02_02.jpg)
切り出した革はトコノールとコバフィニッシュを使って磨きます。
![革小物 アエカナ ブックカバー コバフィニッシュ](https://blog.aekana.com/wp-content/uploads/2014/05/book_cover_02_03.jpg)
コバフィニッシュを塗ってコバを磨くと綺麗に仕上がります。
![革小物 アエカナ ブックカバー ディバイダー 革小物 アエカナ ブックカバー ディバイダー](https://blog.aekana.com/wp-content/uploads/2014/05/book_cover_02_04.jpg)
ディバイダーで縁から3mのところに菱目打ちで穴を開けるラインを入れます。
今回はシンプルなブックカバーなのでらくらく進めました。
![革小物 アエカナ ブックカバー 革小物 アエカナ ブックカバー](https://blog.aekana.com/wp-content/uploads/2014/05/book_cover_02_05.jpg)
菱目打ちで穴をあけ、あとは縫っていけば終わり。
今回は友人へのプレゼント用でしたので、時間優先で少し手を抜いちゃいました。
本来であれば縫い目もしっかりするように縫っていきます!
縫い目も押しつぶさず、ヘリもと落とさず、なかなか手抜き感が出てますが、プレゼントは気持ちです。
以上、文庫用ブックカバーの作り方でした。
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