2014年8月31日
2021年5月29日
赤い本革のねじれペンケース
記事を書くほどではないのですが、前回のクロムなめしとは違い、ヌメ革でねじれペンケース作成しました。
タカラ産業で購入した赤いヌメ革です。かなり重宝してます。今回はハギレで作成します。
あまりものの革でサクッと小物を作るのも、レザークラフトの醍醐味。
ねじれペンケースはバネホックの組み合わせを2個使います。
バネホックはこういう丸い凹みがある専用の台で打ち付ける必要があります。
ちょっと見難いですが下から2つめの穴ぼこにハメています。
形が合うところを選び、打ち付けるときにずれないようにするわけです。
両面カシメも打てるようになっているスグレモノです。
ちなみに凹凸の凸側は、裏側の平らなところを使います。
1,296円のシール張りっぱなし。
バネホックを取り付けるとこうなります↓
凹凸の向きにご注意。
今回は裏ワザで、タカラ産業さんで購入した両面テープを使いました。
捻る部分をこれでさっさと貼り付けるとことができますよー。
両面テープはもしかしたら革用のはがしやすいものかもしれませんが、
市販のものでも大丈夫かと。自己責任でお願いします。
こんな感じで、糊をつけるより楽です。
場所によって使い分ければ作業効率アップです。
あとはねじって貼り付けたところを穴をあけ、縫い付けていけば、赤い本革のペンケースが完成します。
シンプルですが、ねじっているのでおしゃれでプレゼントに最適です。
閉じていてもおしゃれです。
赤い本革ってところがまたいいです。
タカラ産業さんでは赤以外の革も、手頃な大きさでたくさん揃えられているので大変助かります。
以上、赤い本革のねじれペンケースの作り方でした。
関連記事